りゅう

 中国や日本などに伝わる、海や川、湖などに棲む妖怪。
 龍の起源は古代中国まで遡り、紀元前5000年ごろの遺跡で龍らしき文様が見つかっています。漢の時代なると、人々は雨乞いのため、龍に祈祷していました。日本では、弥生時代ごろには龍が伝えられていたようです。
 『本草綱目』を引いた『和漢三才図会』によると、龍は駱駝の頭、の眼、牛の耳、鹿の角、鷹の爪、鯉の鱗を持ち、腹は大蛇で、銅鑼を鳴らしたような声をしていて、逆さになった鱗が1枚だけ、喉の下にあるそうです。

 


参考文献
本妖怪事典』 村上健司 (毎日新聞社)
本日本妖怪大事典』 水木しげる 画、村上健司 編著 (角川書店)


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