夜楽屋
よるのがくや


『絵本百物語』五 「夜楽屋」
桃山人・文、竹原春泉・画
【江戸時代】

 『絵本百物語』(1841)に描かれている怪異。
 野呂松三左衛門の人形を跨いだために瘧を患った人が、人形に詫びを入れたら癒えたとか、夜の楽屋で高師直と塩冶判官の人形が争っていたといった怪異があったそうです。
 丑満頃の楽屋で必ず怪異を見るというのは、いかにもありそうなことだと桃山人は記しています。

 


参考文献
本竹原春泉 絵本百物語―桃山人夜話―』 多田克己 編、京極夏彦 ほか文 (国書刊行会)
本日本妖怪大事典』 水木しげる 画、村上健司 編著 (角川書店)


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