亡霊火
もうれいび

 東日本に伝わる海の怪異。
 宮城県では、夜に漁船で海を行くと、前方に帆船などの船が現われることがあります。そして、ぶつからないように避けても、再び漁船の前に船が出現するのだそうです。そういうときは漁船を進めずにその場でじっと見ていれば、前方の船はなくなって、遠くで光が走るそうです。この怪異は、遭難した人間の亡霊によるものだと云われています。

 


参考文献
本妖怪事典』 村上健司 (毎日新聞社)
本日本妖怪大事典』 水木しげる 画、村上健司 編著 (角川書店)


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