耳無豚
みんきらうゎー

 鹿児島県に伝わる耳がない子豚の妖怪。
 夕方や夜になってから、道を1人で通っていると、ミンキラウヮーがクレゾールのような臭いを放ちながら現われて、股を潜ろうとしてきます。股を潜られた人は、性器が駄目になったり、死んだりします。ただし、両足を交差していれば、股を潜られたとしても害はないそうです。

 

日本全国の耳無豚の類
名前 地域
アカングヮーマジムン 沖縄県
ウヮーグヮーマジムン 沖縄県
片耳豚(カタキラウヮ) 鹿児島県(奄美大島)
耳無豚(ミンキラウヮー) 鹿児島県(奄美大島)
ムィティチゴロ 鹿児島県(徳之島)
ユナワ 鹿児島県(徳之島)
ワーマジムン 沖縄県(宮古島)

 


参考文献
本妖怪事典』 村上健司 (毎日新聞社)
本日本妖怪大事典』 水木しげる 画、村上健司 編著 (角川書店)


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