みなづき様
みなづきさま

 京都府に伝わる、人のような形の木の株。
 五尺ほどの大きさがあり、帽子を被った人間のような形をしています。船井郡富本村の観音寺集落にある氏寺に祀られていて、瓜の初物が供えられます。
 もともとは屋賀集落にあったのですが、洪水の害が酷いため、川の中にみなづき様を捨てました。川に捨てられたみなづき様は川を上っていき、観音寺集落にある橋の下に辿りつきました。そして、みなづき様が橋の下で「キーキー」と鳴いているところを村の住民たちが見つけて、祀ったのだそうです。

 


参考文献
本妖怪事典』 村上健司 (毎日新聞社)


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