ホヤウ

 アイヌ民族に伝わる妖怪。
 細い頭と尾を持ち、鼻が尖っているという、翼の生えた蛇。いつも悪臭を周囲に放っているので、これに近づいた人は皮膚が爛れてしまったり、ときには焼け死ぬこともあるそうです。洞爺湖などの湖や沼に棲んでいます。
 蛇は夏の生き物なので、暑い日や火の近くでは、これの名前を口にしてはいけないと云われていました。
 ラプウシオヤウ、ラプシヌプルクル、サクソモアイェプとも呼ばれています。

 


参考文献
本妖怪事典』 村上健司 (毎日新聞社)
本日本妖怪大事典』 水木しげる 画、村上健司 編著 (角川書店)


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