化け灯籠
ばけとうろう

 栃木県の二荒山神社にある、銅でできた灯籠。
 夜、その灯籠に火を灯したのに、あっという間に油がなくなって火が消えてしまうということが、何度も起こりました。ある夜、それを怪しく思った人たちが、刀で灯籠を斬りつけました。灯籠は毎日のように斬られ、たくさんの刀傷がつき、やがて普通に火を灯すことが可能になりました。
 化け灯籠に火を灯すと、周りの物が二重に見えたり、灯籠自体が変化することもあるそうです。

 


参考文献
本妖怪事典』 村上健司 (毎日新聞社)
本日本妖怪大事典』 水木しげる 画、村上健司 編著 (角川書店)


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