灘の時化火
なだのしけび

 愛媛県に伝わる、海の上に現われる火の妖怪。
 2月や3月の、北風が吹く雨の夜に出没し、数里に及ぶほど長く連なったり、バラバラになったりします。この怪火が現われると海が大時化になるそうで、「灘沖の時化火」とも呼ばれます。
 溺れて死んだ人の怨霊だとも云われています。
 

 


参考文献
本妖怪事典』 村上健司 (毎日新聞社)
本日本妖怪大事典』 水木しげる 画、村上健司 編著 (角川書店)


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