狸の腹鼓
たぬきのはらつづみ


『百鬼夜行絵巻』 「狸の腹鼓」
尾田淑
【江戸時代】

 東北から九州に至る各地に伝わる、による怪異。
 狸は膨らませた腹を叩いて、太鼓や囃子の音を出すと云われています。
 愛知県では、雨の降る夜や、降り出しそうな暗い夜に狸の腹鼓が聞こえると云われていて、その音は破れた太鼓を叩いているかのようだったそうです。

 


参考文献
本妖怪図巻』 京極夏彦 文、多田克己 編・解説 (国書刊行会)
本妖怪事典』 村上健司 (毎日新聞社)


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