三吉鬼
さんきちおに

 秋田県などに伝わる妖怪。
 酒屋で酒を飲み、代金を払わずに出て行くもの。ここで代金を請求してしまうと害をなしますが、とりあえず無視しておけば、戸口に酒の代金の10倍ほどの薪が積まれているそうです。
 一人ではとても運ぶことができないようなものを運ぶとき、三吉鬼に酒を供えて願掛けをしたら、一夜の間に運び終わっていたという話もあります。

 


参考文献
本妖怪事典』 村上健司 (毎日新聞社)
本日本妖怪大事典』 水木しげる 画、村上健司 編著 (角川書店)


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