人面瘡
じんめんそう

 太股や膝などにできた腫れ物が、人の顔のような形になるという怪異。
 殺した女の顔が股に出てきて、削り取ったり祈祷をしたりしても治らなかったという話が『怪霊雑記』にあります。
 また、『伽婢子』には、人面瘡の口に貝母という薬を入れて治療した話があります。

 


参考文献
本妖怪事典』 村上健司 (毎日新聞社)
本日本妖怪大事典』 水木しげる 画、村上健司 編著 (角川書店)


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