海女房
うみにょうぼう

 島根県に伝わる妖怪。
 ある漁師の家で老人が留守番をしていると、明り取り窓から何者かが覗いていることに気がつきました。老人が屋根裏に隠れていると、妖怪が子供を抱いて現われ、塩漬けの鯖を食べはじめました。その妖怪は子供にも鯖を食べさせながら「爺はどこに行った。食ってやろうと思ったのに」と言って、家を出ていったそうです。

 


参考文献
本妖怪事典』 村上健司 (毎日新聞社)
本日本妖怪大事典』 水木しげる 画、村上健司 編著 (角川書店)


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