馬鬼
うまおに

 愛知県に伝わる馬の妖怪。
 元亀から天正のころ(1570年〜1591年)のこと。蔵川にあった城の城主 左京之介は、白馬に乗って谷の辺りを通ったとき、落馬して馬とともに谷底へと落下して死んでしまいました。それ以来、黄昏時になるとその周辺では馬の鳴き声や鈴の音が聞こえてきて、二間ほどの大きさの馬の霊が現われるようになりました。村人たちが供養して、六地蔵を建ててからは出なくなったそうです。

 


参考文献
本妖怪事典』 村上健司 (毎日新聞社)


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