麻桶の毛
あさおけのけ

 徳島県に伝わる怪異。
 弥都波能売神社では、麻桶に入った一筋の毛が御神体とされています。神の心が荒れると、毛が何本にも分かれて伸びるのだそうです。
 昔、近隣から奪った財宝を神社で分配していた山賊たちが毛に締め上げられて、次の日に追っ手に捕らえられたという話があります。

 


参考文献
本妖怪事典』 村上健司 (毎日新聞社)
本日本妖怪大事典』 水木しげる 画、村上健司 編著 (角川書店)


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