甘酒婆
あまざけばば

 長野県や青森県に伝わる妖怪。
 長野県では、冬の夜に戸を叩き、甘酒を売るという妖怪で、声だけが聞こえるものだと言われています。
 青森県では、夜に「甘酒はないか?」と訊ねながら家を訪ねる老婆の妖怪とされ、老婆の質問に答えた者は、甘酒の有無にかかわらず病気になってしまうと言われています。杉の葉を戸に吊るしておけば、甘酒婆は来ないとされています。

 


参考文献
本妖怪事典』 村上健司 (毎日新聞社)
本日本妖怪大事典』 水木しげる 画、村上健司 編著 (角川書店)


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