逢火
あいび

 5月ごろに、比叡山の相逢の森に集まってくるという火の妖怪。『雍州府志』に記されています。
 昔、山門のある僧が、北谷の美童を寵愛していました。ところがあるとき、美童が病気で死んでしまい、僧も後を追うかのように死にました。それ以来、僧の亡魂が燐火と化して飛ぶようになったのだそうです。

 


参考文献
本妖怪事典』 村上健司 (毎日新聞社)


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