油なせ
あぶらなせ

 新潟県の旧家・滝沢家に出たという妖怪。
 大正15年、外山暦郎が『越後三條南郷談』の発行前に採取した話にあるもの。
 油を粗末に扱うと、「油なせ(油を返せ、という意味)」と言いながらこの妖怪が現われるのだそうで、その正体は病気で亡くなった滝沢家の次男の霊だといわれています。

 


参考文献
本妖怪事典』 村上健司 (毎日新聞社)


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